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【実際どうなの?】クラウドソーシングで動画編集を行う方法と注意点

投稿日:2020-05-29 更新日:

【実際どうなの?】クラウドソーシングで動画編集を行う方法と注意点


  • 副業で動画編集をやってみようと思うけど、知り合いに頼まれてやったことがあるぐらいなので、少し不安。
  • クラウドソーシングの存在は知っているけど、初心者の自分でも仕事を貰えるのか不安。
  • 実際そんなに儲からないって聞いたことあるけど大丈夫かな?…


その気持ちよくわかります!
僕も初めは同じ不安を感じました。

でも心配要りません。

全貌を知っていれば、何が起きようと「想定の範囲内」ですので、不安に感じる事はありません。


この記事では、上記のような不安を抱えられている方が、動画編集を副業として成立させる為の方法と注意点、そして獲得方法について、僕自身の経験も交えてご紹介させて頂きます。

ポイントさえ抑えれば今日からでも実行できる内容です!


クラウドソーシングで動画編集を行う方法と注意点

クラウドソーシングで動画編集を行う方法と注意点

動画編集は「儲かる」とか「儲からない」とか色んな意見がありますよね。

そのあたりにもしっかり触れていきます。

  • どこに登録するか?サービス別特徴
  • 登録する内容と注意点
  • 案件の選び方

順番に解説します。




1. どこに登録するか?会社を比較

クラウドソーシングサービス会社は何十社もありますが、以下の3社を抑えておけば問題ないです。この3社は動画案件の量も多くサイト自体も使いやすいのでお勧めですね。

仕事を受ける側の目線でざっくりまとめると下記のような感じです。

CrowdWorks(クラウドワークス)
案件の数が豊富で、自分にあった案件の紹介もあります。
時給制と固定報酬制を選べる特徴があり、案件は毎日更新されるので気になったら応募するスタイルです。
クライアント数が多い点が魅力ですが、その反面相当ブラックな仕事(10分の動画編集300円)とか、怪しい儲け話の勧誘などもチラホラありますので、その辺りの判断力は必要です。

ランサーズ(Lancers)
10年以上の実績を誇る会社で、元々は専門的な分野を扱う傾向が強かったようですが、今はそんなことなく動画編集の依頼なども沢山出ています。
その割には無茶なクライアントが少ない安心できるサイトかと思います。
掲載されている案件に自分から応募も出来ますし、紹介もあります。「THE LANCER」というWebマガジンがあるのでユーザーの生の声を見てみると雰囲気が掴めますよ!

ココナラ
上記2社と違うのは”スキルマーケット”という点です。
「こんなこと出来ますけどいかがですか~?」というノリで、持っているスキル別にサービスとして出品出来ます。
完全に”待ち”のサイト的なイメージが先行していますが、もちろん自分から応募も出来ますし、募集を募っているクライアントも大勢居ます。





2. 登録する内容と注意点

登録する内容と注意点

ユーザー登録を行うと、まずはプロフィールページの作成が必要になります。
これが思いのほか時間のかかる作業で、いかに空欄を作らないかが問われる大事な作業です。


プロフィール画像

プロフィールページには、自己アピール、ポートフォリオなど、登録する項目は沢山ありますが、その中でも特に重要なのがプロフィール画像です。
これは顔写真一択で考えておきましょう。しかも笑顔100%で(^^)

インターネットを介しての仕事なので、信頼感は絶対にかかせない評価基準となります。
顔が見えない相手と仕事をするのは相手だって不安ですからね。
そして似たようなスキルレベルの応募者のどちらを採用するか迷った時に「人柄」を判断できる写真が勝負の分け目だったりするのです。


出来ないことは書かない

出来ない事は書くべきではありません。
仮に何とかなったとしても、そこに費やした時間を考えると、相当割の悪い仕事になっているはずです。
自身のモチベーションにも影響があり「やらん方がましだったかも…」という気持ちになるので要注意ですね。

例外的に、ちょっと頑張れば出来るかもしれないゾーンが見えている方は堂々とハッタリかまして受注するのも有りですが、当然納期割れや品質の欠陥無く仕上げることが出来る時間の余裕を持っている場合に限ります。


時間単価を高めに設定する

時間単価の入力欄には、自身が納得できる金額を入力しましょう。
もっと言うなら、その金額×1.5倍ぐらいでも大丈夫です。

時間単価はあくまでも目安で必ずその通りに計算すると言うわけではありません。
なので、余裕を持って設定しておく事で、見積もりの相談である程度値切られても気持ちに余裕を作ることができます。

また、ちゃんとしたクライアントの場合、安い見積もりは逆に不安材料と考えるので注意すべきです。





3. 案件の選び方と単価

案件の選び方と単価

どういう基準で案件に応募すれば良いのか?
案件の種類と、注意すべきポイントをご紹介します。



案件のタイプ

前項でもお伝えした通り、副業として成立させる為にはモチベーションの維持が重要で、成功体験を積む為にもとにかく早い段階で1件目の案件をこなす必要があります。

応募できる案件は大きく分けて以下の3種類に分かれます。

方式 内容具体例
タスク形式複数の受注者に仕事を依頼する形式です。アンケート・レビュー等
プロジェクト形式応募者の中から選ばれ、契約して仕事を開始する形式です。
必要に応じて見積もりの依頼もあります。
動画編集・記事作成等
コンペ形式発注者の案件に対して受注者が提案をおこない、気に入った提案に報酬を支払う形式です。ロゴ・イラスト制作等

動画編集を仕事にしたいと言う場合は、「プロジェクト形式」を選びましょう。
コンペ形式でもないのに「こんなの作ってみて下さい」という要求があった場合は、しっかりお断りするか、サポートチーム相談してみることをお勧めします。


注意する案件

  • 自分のスキルが足りない案件
  • ルール違反を厭わないクライアント
  • 安すぎる案件

上記が注意すべき案件です。

逆にこれ以外は好き嫌い問わず応募するようにしましょう。
失敗はしたくないですが、不必要に警戒して構えていても仕事は降ってきません。

もしクライアントとのやり取りで「あれ?」と思う事が1回でもあれば、それは今後も「あれ?」と思わされる可能性があるので、その場合は早い段階で見切りをつけて離れましょう。
自分のモチベーション管理は大切です!

»クラウドソーシングで仕事を受けるときの注意点とは?注意すべきクライアントの特徴を解説(外部サイト)



動画案件の単価目安

1本目の単価は低いと思っておいた方が良いです。
目安として、10分のYoutubeのカット&テロップ編集で3,000円、下手すると2,000円ということもあるでしょう。

今は供給過多な状況なので、クライアントも出来るだけ良い人材を選びたいと考えており、その為のお試し価格だと割り切って考えるようにしましょう。

とは言え、クライアントも毎回違う人に頼むのは大変なので、出来るだけ同じ人に頼みたいと思っています。
なので、「この人なら任せられる!」となれば、そこから長期的なお付き合いが始まり、単価交渉も可能となるわけです。
その場合、上記の動画の例でいくと5,000円〜10,000円も可能です!

そこで、クライアント獲得に至る要素が重要になってくるわけです。





動画編集案件を獲得する為のポイント

動画編集案件を獲得する為のポイント
  • 編集技術を高めてクオリティを上げる
  • ポートフォリオを作成しスキルを証明する
  • 実績を作り信頼度を上げる
  • 応募時のメッセージを工夫する

上から順番にクリアすることが大事です。
実績を沢山作っても、クオリティが低いとマイナスプロモーションになるからです。



1. 編集技術を高めてクオリティを上げる

平均70点を確保できるスキルがあれば問題ありません。
それよりも大事なのはスピードです。
平均点を軽く上回るクオリティで、早く納品が可能という人材はクライアントとしても手放したくないものです。

その為には当然学習が必要になりますが、短期間で効率良く学ぶならTechAcademy動画編集コースAdobe(アドビ)マスター講座を利用するのも一つの手です。

費用をかけてでも早くスキルを手に入れたいという場合は挑戦してみましょう。



2. ポートフォリオを作成しスキルを証明する

ポートフォリオと言っても、しっかりしたホームページを作成する必要はありません。
専用のYoutubeチャンネルを一つ作って、カテゴリー別にいくつかサンプルをアップロードしておくだけでOKです。
元になる素材は自分で撮影しても良いですし、Youtuberにコンタクトを取って「限定公開」という旨をお伝えして使用させて頂くのも一つの手です。

重要なのは、ターゲットとなるクライアントにしっかり刺さる動画を用意するという点です。



3. 実績を作り信頼度を上げる

低単価の案件であっても、それは実績となりますので、一つ一つ丁寧に取り組みましょう。
通常、何かの商売を行うにあたってのサンプル制作というのは、実費で行うものなので、少しでもお金になるサンプル作りだと思えば有難い限りです。

そして、ポートフォリオで使うYoutubeチャンネルに、「実績」又は「過去案件」など解りやすいプレイリストを用意し、クライアントによって公開された動画をリンクします(ジャンルごとに分けてもOK)。

本数が増えてきたら厳選しても良いですが、数が少ない内は”慣れている感”をアピールする為に全部載せておいても良いかと思います。




4. 応募時のメッセージを工夫する

1〜3が網羅されたされた上で、最後に重要になるのが「アピール」です。
気になる案件があった場合に応募するのですが、その際に入力するメッセージやプロフィールに書かれている内容が、結果を左右します。

  • 悪い例
    「クオリティの高い動画を期日内に納品いたします」
  • 良い例
    「テロップ制作とBGM/SEの使い方に自信があり、過去に制作した動画では『見やすい』『聞きやすい』というコメントも多く頂いております。」

具体性のある文章は、その仕事を通してクライアントが得られるものを明確にするので、目に留まりやすくなります。
また、コミュニケーションを円滑に行えそうだという印象も与えることが出来るので、メッセージやプロフィールに各内容はとても重要です。



上記の内容をしっかり行えば、継続案件を獲得することができるので、単発の低単価案件の沼にはまる事はありません。
あとは行動あるのみです!

以上が動画編集案件を獲得する為のポイントです。





まとめ

動画編集をクラウドソーシングで獲得する為の「方法」「注意点」「ポイント」についてご紹介しました。

クラウドソーシングという未経験の領域に足を踏み込むのは勇気のいることですし、折角貰えた案件をうまくこなせるかという不安もあるかと思いますが、これに関しては”初めてやったバイト”の感覚を思い出して、失敗なんて考えずに飛び込んでみることをお勧めします。

僕自身、見立てが甘くて¥5,000の編集案件に10時間使ってしまったことがあったり等、失敗と改善を繰り返しながら継続してます。
やってみなきゃ解らない感覚というのは確実にあるので、まずはクラウドソーシングサイトに登録して、プロフィールだけでも作っておきましょう。
そしたらいつでも始められるので!

ではまた^^



人気のクラウドソーシングサイトはこちら
»CrowdWorks(クラウドワークス)
»ランサーズ(Lancers)
»ココナラ

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Shinpei Nakamura(ADEMOYO)

ビデオグラファーのShinpei Nakamuraです!
EOS Movieに衝撃を受けて映像を始めました。
2014年「ADEMOYO」として映像制作をスタートし、2018年まで会社勤めと並行して行なっておりましたが、現在はフリーのビデオグラファーとして活動しており、広告映像(CMやMV等)の制作、イベント撮影、スチール撮影を行なっております。
個人の作品や、デモリールは上記のYoutubeリンクよりご覧下さい^^
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