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動画編集ソフトに「PremierePro」をオススメする5つの理由

投稿日:2020-06-02 更新日:

Premiere Pro

Premiere Proが良いって聞いたけど、他の動画編集ソフトと何が違うんだろう?

サブスクリプション制なのに、なぜ沢山の人がPremiere Proを使うのか?

これから動画編集を始められる方の多くはそういった疑問をお持ちだと思います。

この記事ではPremiere Proを選ぶ事で得られる具体的なメリットと、他の動画編集ソフトとの違いについてご紹介します。

動画編集ソフトにPremiereProをオススメする5つの理由


Premiere Proについて
Premiere ProとはAdobe systemsが販売する動画編集用アプリケーションで、YouTubeクリエイターからハリウッドの映画制作者まで、映像に関わる多くの人たちが利用しており、WindowsとMac両方に対応しています。


僕自身Premiere Proを2013年から使ってまして、個人的な用途で他のソフトを使う事もあるのですが、仕事の主軸はPremiere Proですので、実際に長年使っていて感じる事をお伝え出来るかと思います。


1.PremiereProをオススメする5つの理由

5つの理由

理由① チュートリアルが豊富
理由② プラグインが豊富
理由③ 他のアプリと連携
理由④ クライアントが指定
理由⑤ Adobeの一貫した操作性


理由① チュートリアルが豊富

まずは、何と言ってもユーザー数が多いのでWeb上にチュートリアルが豊富です。

わからないことや、やりたい事は検索すれば大体出てきます。
特に海外のYoutuberが発信する内容は本当に有益で、エフェクトのプリセットなどを配布してたりもするので、そういう時Premiere Proを使っていて良かったなと感じることが多いです。

有名なチャンネルを幾つかご紹介します。


Premiere Gal 

Premiere Proに関するトピックを200件以上投稿しており、具体的なものが多いので欲しいスキルを手に入れることが出来ます。


Cinecom.net

撮影から編集、カラーグレーディングに至るまで一連の流れを分かりやすく解説しているチャンネルです。
AfterEffectsも織り交ぜたトピックが混じってますが、どこまでがPremiere Proで出来る範囲なのかを知る良い機会になると思います。


理由②プラグインが豊富

エフェクトやトランジッションなどのプラグインが豊富です。

プラグインメーカーも当然ユーザーの多いアプリケーション向けに製品開発を行いますので、Premiere Proに対応してないという事は、まずありません。

もちろんプラグイン無しでも十分な機能が備わっているのですが、その内必要になってくる可能性もあるので、そんな時に歯がゆい思いをせずに済むという事です。

映像編集系のプラグインなら、フラッシュバックジャパンが豊富に取り揃えていますので、サンプルを物色してみてください。

フラッシュバックジャパン

黄色い丸で囲んでいる場所に対応ソフトウェアが書いてあります。


理由③他のアプリと連携

Dynamic Link


Adobe Dynamic Linkと言って、AfterEffectsと編集素材を共有する事が出来るので作業効率がとても上がります。
また、オーディオ編集アプリのAdobe Auditionとも連動しますのでファイルの管理に頭を悩ませる事がありません。

当然Premiere Pro以外のアプリケーションを使っている事が前提にはなりますが、この機能が追加されるまでは一度書き出してからPremiere Proに読み込ませて~という流れで、素材がマッチしなかった時はアプリケーション間を何度も行ったり来たりして地獄だったわけです。

他にもPhotoshopのデータをレイヤー毎に分けて一発で読み込ませたり、Illustratorのデータをそのまま読み込ませたり出来るので、本当に便利です。

最近はYoutubeの編集に使われる方が多いので、周りの雑音を抑えて話している人の声だけを大きくしたいなどの用途でAdobe Auditionとの連動が重宝するかもしれませんね!


理由④クライアントが指定

クライアントが指定


仕事の種類によりますが、クラウドソーシングサービスなどで動画編集を受注する場合、クライアントが編集環境をPremiere Proに指定する場合が多々あります。

もちろん「Premiere ProかFinal Cut Pro」とか候補があったり、はたまた何でもOKとかもありますが、やはりクライアントとなる企業(個人の場合も多いが)の環境はWindowsが多いので、その時点でFinal Cut Proが排除され、放送関係でない限りEDIUSの利用も少なく、そうなると必然的にPremiere Proが多くなります。

動画編集代行を考えられている方においては、条件が該当しないといった理由で仕事を取りこぼすのはもったいないですから、出来るだけ多くの案件を受ける為にもPremiere Proを使えるようにしておいた方が良いです。
Final Cut Pro
EDIUS Pro


理由⑤  Adobeの一貫した操作性

Adobe


今現在写真の加工やデザインなどでLightroomやPhotoshopを利用されていた方や、過去に使った事がある方はPremiere Proに馴染みやすいと思います。

その理由は、やはりAdobeの一貫したアプリケーションデザインにあり、慣れ親しんだUI(ユーザーインターフェース)はアプリが違っても基本的なルールが同じなので、スムーズに入っていけるからです。

例えば細かい環境設定やウィンドウの呼び出しなど、「なんとなくこの辺りにありそう」といった感覚でメニューを見つける事ができると思います。

最初のとっかかりって結構大事で、使い方で疲れ切って創作意欲が無くなり、しばらく触らなくなるソフトや機材ってあるんですよね~

すでに単体プランなどでAdobe製品をご契約中なら、Adobe Creative Cloudのコンプリート契約に変更することをお勧めします。

月額5,680 円(税別)となりますので「その分は絶対仕事で取り返してやるんだー!」という方は是非とも!

Adobe Creative Cloud


動画編集ソフトにPremiereProをオススメする理由を5つご紹介しました。

全てに共通して言えるのは、特徴的な機能よりも周りとの繋がり方が意外と重要というところですね。


2.他の動画編集ソフトとの違い

その他

Premiere ElementsやiMovieなどの入門ソフトは、ワンタッチで劇的な効果を与えられる機能など、とにかく簡単に操作できるように設計されていますが、やはり初心者向けですし、拡張性がなく、細かい作業には向いてません。

Premiere Proと同列でいくと、Final Cut Pro X、DaVinci Resolve、EDIUS Pro、Vegas Pro、Avid Media Composer、などがございますが、基本的な機能はほぼ同じです。開発メーカーのバックグラウンドによって、力を入れている機能が異なりはしますが、そういった意味で突出した機能があるわけでもなくベーシックで手堅いのがPremiere Proになるのかもしれません。



■Premiere Proをオススメする理由のまとめ

・特徴的な機能よりも周りとの繋がり方がしっかりしている。

・他の同列ソフトと基本機能はほぼ変わらない。

何かに特化しているわけではないベーシックな強みがある。

ということになります。

これからしっかり動画編集を覚えていくのであれば、その内複数のアプリケーションを使うことになると思います。

なので最初どれを使えば良いのかという悩みに対しては、じっくり学ぶ事も考慮してベーシックなPremiere Proをお勧めしたいと思います。

【初心者】知らないと損! Premiere Proのショートカット5選




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Indieemotion(インディーモーション)管理人
Shinpei Nakamura(ADEMOYO)

2014年から映像制作を開始。
制作案件はMVを中心にライブビデオや企業/店舗のPRビデオまで幅広く、企画から撮影/照明/音声/編集に到るまで基本ワンオペのハードモードFilmmaker。ヒーヒー言いながらやってます。

旅と屋台を愛し、昨年はストック素材撮りと称して1年弱アジアからヨーロッパを彷徨いながら撮影を敢行。超楽しかったです(^^)
このブログでは、誰でもカンタンに出来るビデオ撮影方法から、こだわりり抜いた撮影/編集まで、割と広めの役立つ情報を公開していこうと思っています!

好きな言葉
“さらに良くしようとして、良いものを駄目にしてしまうことが多い”シェイクスピア