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Vlog撮影はα6400+SIGMA 16mm F1.4がオススメ!

投稿日:2020-06-13 更新日:

Vlog撮影はα6400+SIGMA 16mm F1.4がオススメ


僕は普段ミュージックビデオの撮影や、商品の映像撮影を行っておりますが
お客さんからYoutubeチャンネルを始めるにあたって機材の相談を受けることがあります。

大体の方がカメラやレンズを買うのが初めてで、ザックリ話を聞くと、
理想は「手軽に高画質でオシャレなVlogみたいなのを撮りたい」といった感じが多く、イメージとしてはスマホ撮影の感覚に近くて、なおかつ一眼レフで撮ったような質感が欲しいという、シンプルな要望です。

おそらくレンズを使い分ける事は無いという点
マニュアルモードで撮影する事は無いという点

これらが考えられますので、選ぶこちらも責任重大です。

そこで色々調べたり、考えたりした結果、僕がオススメするのはこのセットになりました。

SONY α6400(ミラーレス)
・SIGMA 16mm F1.4DC DN

この記事では、α6400とSIGMA 16mm F1.4の組み合わせを実際に使って感じたことなどを、解りやすく解説していきます。

これからカメラを買おうとしている方、専門的な知識は無いけど、どうせ買うなら海外のVlogみたいな映像を撮りたい!でも予算はかけたく無い!

という方にオススメです。



Vlog撮影はα6400+SIGMA 16mm F1.4がオススメ!

α6400+SIGMA 16mm F1.4

まずはカメラとレンズの特徴を説明します。

そのあと、なぜこの組み合わせかという点に触れていきますね!


SONY α6400

2019年2月に発売されたAPS-Cセンサー搭載のミラーレスカメラです。
まずは気に入ったポイントをサクッと紹介します。

動画性能
フルHDはもちろん、6K相当のデータを凝縮するオーバーサンプリング効果により高画質な4K撮影を実現しております。

フルHDでは 24p/30p/60p/120p
4Kでは 24P/30P

に対応しており、ダイヤルを回すだけでスロー撮影に切り替え出来るので簡単です!フルHDで120P(めっちゃスロー)が撮れるというのは嬉しい話です^^

AF(オートフォーカス)
「世界最速の0.02秒AF」を売りにしているだけあって、本当にフォーカスが会うのが早いです。AFって暗い場所だとフラフラ迷う事が多いのですが、α6400はしっかり捉えてくれるので使ってて気持ち良いです。

ピクチャープロフィル
ちょっと専門的な話になりますが、S-Log2やS-Log3に対応しているので、本気のカラーグレーディングも出来るのは勿論嬉しいですが、それよりもHLG(Hybrid Log Gamma)を搭載していますので、ダイナミックレンジの広い綺麗な映像をS-Logよりも簡単に手に入れる事が出来るのは良いですね!
*多少の編集は必要になりますが、映画っぽい雰囲気に色を変えやすくなります。

サイズ
本体重量は403g(バッテリー込み)ということで女性でも楽々扱えるのが嬉しいポイントです。自撮り撮影で腕がプルプルすることも無いですね!

180度チルト可動式液晶モニター
背面のモニターを自撮り用に可動出来るのでありがたいのと、下に向けることもできるのでハイアングルの撮影でも活躍します。


機能的な面を中心にピックアップしましたが、一番の決め手は撮れる映像が本当に美しい事です!それもそのはず、フルサイズ機の最高峰モデルα9と同じ画像処理エンジンが搭載されているのです。これが一番大事ですね。

それで本体価格が10万円代!!お得以外何でも無いです。

参考映像




SIGMA 16mm F1.4DC DN

大口径を安価に実現した単焦点レンズで
解像感やボケ感は抜群に良いです。
SIGMAの上位レンズのラインナップでもf2.8までなのに対して、f1.4という明るさ。

それで値段が40,000円代 !!! 

これはもう間違いなくコスパ最強レンズとして殿堂入り間違いなしです。

ボケ感
F1.4なのでAPS-Cセンサーにも関わらずしっかりボケます。
ビデオカメラと違ってミラーレスや一眼の売りってボケですから、ここは外せないポイントですね。

暗所に強い
APS-C機っていうのはフルサイズ機と比べてISOを高くした時にノイズが出やすいんですよね。でも暗い場所ではどうしてもISOに頼ってしまう。でもこのレンズはF1.4なのでISOにそこまで頼らなくても暗い場所でかなり明るく撮れます。
(ちなみにスマホの動画が夜に弱い理由はそのあたりの話なんです)

16mmの扱いやすさ
自撮りをするのも、狭い場所で撮影するのも画角が気になるところですが、このレンズはスマホのような広さで撮れるので、初心者でも馴染みやすいです。

重さ
405gと軽量です。α6400と合わせても約800gですから腕に優し過ぎです。




実際に使ってみた感想

まず初めに言っておかなければいけないのが、α6400にもSIGMA 16mm F1.4にも手ぶれ補正は付いておりません。その上でどうだったかというと

全く問題ないです。

ジンバルに乗せる方はそもそも気にする事ないですが、手持ちでどこまでいけるかという話をしますと、レンズが16mmということもあり多少のガタツキは気にならないレベルですし、Vlogとかならある程度はガタツキがあった方がリアルで良しとされる傾向もあるので、なおのこと問題ないですね。

いろんなレビューを見ていると「気になる」という意見もありますが、実際にユーザーがどういったシーンでどのレベルを目指しているのかによって評価は変わるものだと思いますので、今回のようにVlog用途でガンガン使いまくる事を前提とした場合は気にしなくて良いですね!

もしレンズが85mmとかなら全然話は変わってくるんんでしょうが、このセットなら問題ない範囲という感想です。

あと、このレンズには歪曲収差の補正も付いてませんので本気でやるのであれば気になるかもしれませんが、そのあたりを差し引いてもこの価格で手に入ることを考えると、やっぱりお得なんですよね。

レンズ一本で当分使い回すって考えると最短撮影距離が25cmというのもポイントですし、割とオールマイティーに使えるので、いろんなシーンで活躍しそうですね!


α6600じゃ無い理由は?

比較

2019年11月に発売されたα6600。価格は15万円代です。

α6400との違いは主に下記の4点

・カメラ内手ぶれ補正が付いている

・バッテリーが長持ちするタイプ

・内臓ストロボが無くなった

・リアルタイム瞳AFを搭載

動画の性能に関してはα6400もα6600も全く同じです。
比較表のリンクを載せておきますので見てみて下さい。ビックリするぐらい同じです。

比較:SONYストア

バッテリーは魅力ですが、他は然程気にならないですね。
なのでコスパが良いα6400という判断です。


α6600手ぶれ補正ってどうなの?

写真機として考えるのであれば手ぶれ補正は大助かりなのですが、、実際に走り回ったりする動画ではそこまで効果を感じることが出来ないかもしれません。

あくまでも手ぶれ補正なので、ジンバルのような滑らかな映像になるわけではありません。

個人的にはα6600に5万円多く払うならRonin-SC(ジンバル)を買うかもしれないですね。




まとめ

入門機として考えるには贅沢すぎるぐらいのスペックと、使い勝手の良さのα6400に、美しいボケと明るさを押し出したレンズSIGMA 16mm F1.4。
これが合わせて15~16万円ですから、素晴らしい時代になったものです。

当分はこの組み合わせで何でも撮れますので、初めて本格的にカメラを買う方には本当にオススメします。

軽くてコンパクトで持ち運びや取り出しのストレスが無いというのは、結構大事なポイントで、カメラは詳しく無いけど撮りたいものがあるという方などは特にたくさん使って慣れる必要があるので、そういう点から考えてもピッタリだと思います。
その内楽しくなってきたらその時また考えると良いでしょう。

ピクチャープロファイルの詳細設定については別の記事で紹介しますが
HLGを使った撮影をすることで、素人っぽくない深みのある作品を作ることが出来ますので、合わせて習得して頂ければ更に良い結果を出せると思います。

a6400/α7Ⅲで簡単にシネマティックな動画を撮影する為の設定

どうでしたか?

ぜひ参考にしてみて下さい!

では!

機材
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Shinpei Nakamura(ADEMOYO)

2014年から映像制作を開始。
制作案件はMVを中心にライブビデオや企業/店舗のPRビデオまで幅広く、企画から撮影/照明/音声/編集に到るまで基本ワンオペのハードモードFilmmaker。ヒーヒー言いながらやってます。

旅と屋台を愛し、昨年はストック素材撮りと称して1年弱アジアからヨーロッパを彷徨いながら撮影を敢行。超楽しかったです(^^)
このブログでは、誰でもカンタンに出来るビデオ撮影方法から、こだわりり抜いた撮影/編集まで、割と広めの役立つ情報を公開していこうと思っています!

好きな言葉
“さらに良くしようとして、良いものを駄目にしてしまうことが多い”シェイクスピア